ブロガー、にもよるとは思いますが、訪れるユーザーに対して、適した広告を貼る技術はデータ分析をしないと、まあ素人には難しいでしょうし、時間が取られますよね。
そこでユーザーの傾向に合わせた広告を出してくれるのがアドセンス広告ですが、
この広告で収益を得ている人も多いはずです。
ですが、Googleがあるから安心だと思ってはいても、そう安心は仕切れないそうです。
今回はそんなお話。
ブロガーが稼げなくなる?
現在ブロガーでサイトアフィリエイト、いわゆるグーグルアドセンスを含めて、忍者アドとかね、広告を貼っているものは、大手だろうし、サイトPV、UUが上がれば収益が上がるであろうと思ってしまいます。
ですが、近い将来、アドセンスの収益はもっと減っていく可能性があると思っています。
アドセンスの審査はもっと厳しく、雑記ではなくて、偏ったサイトにのみ解放をする。なんてこともありえます。
理由は広告事業として大きなシェアをとっているGoogleとFacebookのシェアが脅かされているからです。
Amazonの脅威
もちろん、Googleも大きな広告媒体であって、ユーザーが多いので、広告を出してもらって収益を得ています。
なので、購入をしてもらわなければいけませんね。
この広告は世界の大半がGoogleとFBが占めているそうなんですね。
出典:ネット広告市場に忍び寄るアマゾンの脅威/JBPRESS
が、しかしamazonがその広告業界へと着々と手を伸ばしているそうな。
amazonが広告の事業に手を伸ばす気は無くとも必然的でもあると思いますが。
今やGoogleやFBなどのSNS経由で商品を購入するというよりかは、大きなショッピングの検索サイとしてAmazonが使われているように感じています。
GoogleとYahooと同じような検索サイトとなりつつあるのです。用途は違いますけどね。
今後音声検索や商品購入クエリに対してAIによって商品を提案するようになれば、さらにamazonは激化します。
すると、amazonで購入するようになる、(今よりも)amazonを広告媒体として使うようになり、クリック単価が減る可能性がある。というわけです。
もっと詳しく
調べるのも、購入するのも、Amazon一括で済ませられるので、amazonはユーザーを逃がさない広告媒体でと言えます。
さらに、ユーザーが増えれば必然的に、広告を載せたい企業も増えますね。
んでもって、GoogleやFBは商品購入までのデータはないが、Amazonは独自のデータを持っています。
- ユーザーの属性
- 検索ワード
- 商品購入
- 合わせて買うもの
など持っているデータは盛りだくさんです。
となると、より収益につながる広告の提案もできるというわけですなあ。
他広告媒体は広告を載せて認知をあげることはできても、完全な商品購入までのデータは取りきれていないはず。
見た人がいくらまではあっても、
誰が、なんというワードで調べて、購入したのか。
はamazonとyahooのみ。
今広告を出している企業もAmazonに広告を出せば収益アップするなら、乗り移る可能性があります。
もともと巨大で唯一無二であったGoogleとYahooは、確固たる信頼を得ていて、広告を載せるようになりましたが、もっと自分の商品の購入者に近いものが存在しているサイトがあればそりゃあそっちに広告を出しますから。
そして、広告を載せなくなり、収益が出れば、現在ブログをやっているもの、アドセンス収益を得ているメディアの収益は今よりも減る可能性が高いです。
というわけで、結論。
サイトアフィリエイトやアドセンス収益で稼げますといっているブロガーは危ないかも?
払い出しされる、クリック単価も当然減っていきますからねえ。
シェアをこれ以上拡大していくことがなければ、当然クリック単価が下がるということはなししに、なので。
純粋にブログで稼げますという話を信じてやるのは、どうかと思う。
というお話でした〜。
自分の強み、えぐみを出した方が良さそう
SEO的にという言葉を使われることがありますが、というよりかは、色、カラーがないメディア、ブログは役に立たなくなっていく可能性しかないっすなあ。
見られる、よりも、見た人に何を伝えたいのか。
まで考えなければ、やっていけない時代が来そう。
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